【閃の軌跡Ⅳ】【ネタバレあり】閃の軌跡プレイ中30
今度こそ本当に最終決戦!
本編のエンディングの話をするのでネタバレ嫌な人はスルーお願いします
謎のイベント
前回ノーマルエンドを迎えた後、トゥルーエンドに向かうには
事前にイベントを済ませておくか、入り口地点にあるイベントをこなすかが必要になる
と言われたので、入り口地点のイベントをプレイしてきました
トヴァルさんにいわれて、謎の霊窟を進むリィン一行
そこにいたのは……
いつぞやのリィンみたいあに名前がぼやけてよく見えない聖獣
なんだかよくわからないですが、
戦って勝てたら助けてやるぜ☆みたいな感じですね、きっと
無事撃破すると聖獣の名前が戻ります
というわけで何やら聖獣から力をもらったところでイベント終了
因果がどうのこうの言われてましたが、このイベントが終わった後、
リィンがあの時のことを思いだすなんて、と言っていたので、
突入前にリィンが聖獣の名前を取り戻していた、という過去をねじ込んだ
みたいな形になるみたいですね
ともかくこれでトゥルーエンドにいける!
ということは……
またイシュメルガ倒さないといけないのか……ツライ
結局もう普通にやるのは面倒だったので、ブレイブストーンでBPをためて、
奥義、奥義、奥義みたいな感じでゴリ押ししました
それでも十分強かったですが……
リィンが飛び立つ前あたりで選択肢が出現
前回アルベリヒが出てきたあたりで、今度はフランツさんが登場
原理はよくわからないですが、
聖獣の力があれば黒をこの次元に顕現させることができるらしいです
みんなの力を借りて、リィンから呪いを引き剥がした後、
聖獣からもらった檻に黒を閉じ込めて顕現させるって感じなのかな
リィンが正気を取り戻す時に出てきた欠片っぽいものが出てきます
あのときと同じ感じで黒を引き剥がすみたいですね
てっきり奥義出すと思ったら……
彼は我、我は彼……のところとか思いっきり奥伝のときのやつだし
ともかくこれでリィンが黒を消滅させた!……のかと思ったら、
リィンの体から追い出しただけのようで、
なんかゴツいの出てきました!
このサイズ……まさか騎神戦とか言わないですよね(恐怖
よかった… 白兵戦だ……
これなら全然問題ないぜ!
と思ってたら
まさかのここで援軍!
これは熱い!!
塩の杭に向かっていた面々に、カレイジャスのメンバー
さらに、
レクターとクレアまで手助けしてくれます!
まさに最終決戦!
選択できるメンバーも超豪華!
もう負ける気がしないです!
えー、ちなみにボス戦ですが、
上の通り三チームに別れた後、本体、それぞれ方の青いの赤いの戦うことになります
肩の青いのと赤いのが本体にバリヤを貼ってくるので、
まずは両肩を潰して本体を殴ることに
途中で赤いのだけ復活しましたが、もう一度倒して本体をそのまま殴り殺しました
ぶっちゃけ騎神戦のイシュメルガのほうが強かったです、はい
今更だけどオーダーはバランス崩してると思います
決着、そして……
イシュメルガ=ローゲを倒すと、本体っぽいのが異空間に逃げ込み、
リィンがそれを追いかけます
最後にオズボーンの持っていた剣に変化してつっこんできたイシュメルガを、
ミリアムの剣を持ったリィンに叩き切られて消滅するのでした
これでもうほんとに終わりでしょう
親子の別れを告げて、
騎神の中に残っていたルドガーとリアンヌも去っていきます
すべてが救われたわけではありませんが、それでも最高の結末だと思います
最後の最後でギリアスとリィンが親子として会話ができたのがすごくよかったです
ずっと冷たい印象を与えていたギリアスでしたが、
帝国の裏の真実でリィンのために黒のイシュメルガと契約したことといい、
最期のやり取りいい、父親としてリィンを想って逝ったことがわかってよかったです
まあ低国内外問わずに大戦犯として名が残るだろうことが残念ですが……
贄としての役割が終わったことで、リィンの髪の色も元に戻ります
これで本当に黒の呪いは、帝国を蝕んでいたものはなくなったわけですね
とはいえ、以前ヴァリマールも言っていましたが、
帝国で起きた凄惨な事件のすべてが呪いだけによるものだったわけではないので、
これからもまた問題は起きるでしょうが、
そこは黒に宣言したとおり、その性と向き合いながら頑張っていくしかないんでしょう
そうそして、今度こそ相克は終わり、
クロウのボーナスステージは終わりです
これから消えるというのに、なんともクロウらしい……
悲しいですが仕方ないですね……
そう……
思っていた時期が私にもありました!
はい、えー、この後フランツが現れてロゼと一緒に騎神の力を使って、
クロウを蘇らせました
……
…………
………………
………………何じゃそりゃ!?
えー……ハッピーエンドにするためにそんなことまでするの?
正直マジでここ真顔になりましたよ
いやクロウ死ね!って言いたいわけじゃないけど、
クロウが死んだ原因ってそもそも自分の行動が起因じゃん?
爺さんの敵討ちでオズボーンを撃ったことが原因じゃん?
そりゃオズボーン生きてたけど、だからってじゃあクロウも生きてていいよはおかしくね!?
ハッピーエンドにしたいならそれでもいいけど、
それならいっそ相克が終わったら起動者は全員復活するんだ☆ぐらいにしてくれた方が、振り切ってる分まだ納得できた気がするんですが……
リィンとギリアスの別れのシーンの余韻を返してほしいぐらいです
まあハッピーエンドにあんまり文句つけるのもなんですし、
好みの問題な気もしますが、正直コレはうーん……でした
ちなみに同じく不死者だったフランツに関してですが、
2年はよくて10年はアウトらしいです
フランツに関してはもう助かることはないようです
もうこの際別に助かっても良かったですが……
ここに来てヴァリマールが泣かしに来やがる……
こうして、騎神達は6機とも消えてしまうのでした
これで本当に終わりですね……
閃の軌跡Ⅰで初めて会ったときは、ただのAI的な存在だと思ってたのに、こんなにも人間味に溢れたキャラクターになって別れを告げる事になるとは思っても見ませんでした
閃の軌跡ⅡやⅢでは割と会話イベントがあっただけに、今作で話せる期間が短かったのが残念ですね
あー、ミリアムがいるんだろうなあ……
まあミリアムはもともとホムンクルスだし、素体があれば意識を移植できるとか言われても別におかしくはないからいいかなあ
そして最期に、
おっとこれはなかなか素敵なワードが出てきましたね
何やら吹っ切れた様子のセドリック
腕に自身があるっていうのはこれ、呪いとか関係なくセドリック自身そこそこ強いってことなんですね。だとしたら二年で成長しすぎでしょう
そういう意味でなくても紹介された段階でセドリックが殺されないか心配ですね
しかし案外この二人、次回作でもセットで出てきたりするかもしれないですね
ちょっと楽しみ
さてこの後はエンディングに入って、
戦争が終わったというはなしや、クロスベルの話があったりするわけですが、
そこはまあ割愛するとします
これにて閃の軌跡Ⅳは終わったわけですが、
まあまずは、
閃の軌跡Ⅲみたくぶん投げられなくてホントに良かった
まあ完結するって謳ってたのでさすがにぶん投げエンドはないと思ってましたが、
帝国の話は綺麗に終わったので何よりです
マクバーンの件や、マリアベルとかカンパネルラが言ってたことは気になりますが、
軌跡シリーズが終わったわけではないので、多少の伏線は次回作への期待と思えば許容できるんじゃないかと思います
次の舞台がどこになるかはわからないですが、共和国とかならリベール、クロスベル組はともかく、リィンたちの出番はなさそうです。それはそれで少し寂しいですが、またそのときは閃の軌跡やり直せばいいかなって感じで、次回作も楽しみにしてます
全体的に面白くはありましたが、
やはり際立ったのは第二部に入ってからの相克に関連するシナリオですね
シャロンやジョルジュ、西風の旅団や鉄騎隊と言ったなかなか長い付き合いになる面々との和解や決着。それに最終決戦の吹っ切れたセドリックや、ユーシスとルーファスの兄弟対決
どれも印象深く残ってます
そして何より、リィンとギリアスですね
最期のシーンはほんとに良かった……
絆エピソードに関してはリィンにフラグ立ち過ぎ問題ですね
正直旧Ⅶ組のメンバーはともかく、ユウナとか明らかに教官と生徒のスタンスで仲良くなってた気がしたので、正直恋愛関係に発展するのは完全に予想外でしたね。ダンス一緒に踊ってたしクルトとくっつくのかな?とか思ってました
しかしあれだけ可愛かったらむしろヒロインにしないと苦情が出そうだしなー、仕方ないなー、まあくっつけても苦情でそうだけどなーって感じですね
まあ個人的には可愛かったのでオッケーですが……やっぱりヒロインは一人に絞ってシナリオ作って欲しいなあっていうのが本音。具体的にはアリサで(ぁ
絆エピソード1の消化不良っぷりはホントね……あれ、ヒロインがアリサ一人ならメインシナリオで十分うまく拾える用に作れたんじゃないかと
あとは記事にもしましたが、マキアスの絆エピソードがホントに良かった
というか男組の絆エピソードは恋愛が入らない分いろいろドラマが有ってよかったですね。ユーシスの聖剣のところも、絆エピソードやってなかったらいきなりなんか剣取り出した!?になりますし
さて、長く書き続けた閃の軌跡Ⅳの記事も終わりになります
細かいところを突っ込みだしたらいろいろとあるのかもしれないですが、
ただ一つだけ言わせていただきたい
本当に面白かったです!
閃の軌跡Ⅲのあと一年も待たされたけど、待った甲斐はありました
また落ち着いたら閃の軌跡Ⅲからもう一週ぐらいしようかな、と思ってます
次の軌跡シリーズを楽しみにしつつ、東京ザナドゥの次回作でないかなと思いつつ、
今回はここで終わりにさせていただきます