竜星のヴァルニールクリア
竜星のヴァルニールクリアしました!
間章スタート
最期の神殿をクリアすると、11章じゃなくて間章になりました
これが間って……なに、まだ2倍ぐらいあるの?
流石に妹たちが持たないんですが……
と、思ってたんですが、この次が最終章でした
話の内容としてはゼフィの元上司のコーベリアが襲ってくる話
なんか奉皇は死んだらしいです
このゲーム、立ち絵のあるネームドがゼフィ達と関係のないところでどんどん死んでいきます
なんか魔女の真実、ようは昔は崇拝対象だったことを知ったので自殺したらしいです
と、ミネッサは言っていますが、
全く正反対の事実をあっさり信じて受け入れるのがまずおかしいですよね
そもそも発端は敵視してる魔女の日記なわけですし、
なんでそんなにはっきり事実を受け入れたのかがさっぱり……
まあとにかく奉皇庁はもう魔女に手を出さないそうです
ちなみにコーベリアは討ち死にしました、というか戦闘で倒したら死にました
この人枢機卿なのに、
こんな森の中にまでわざわざコーベリアのフォローしに来たのか……
森の中って実は安全なんじゃないですかね(名推理
星竜になるために
シャルロッタの血を飲むと星竜になれるそうです
な、なんだってー
じゃあ神殿巡りはホントなんだったんだよ
いや、あの……
あなたなんの心構えもない状態で竜の肉を食わせて星竜にしようとしてましたよね……
まあ成功率の底上げと、仲間同士の絆を深めて、
仲間を守りたいと思わせるための神殿巡りだった、ってことにしておきましょう
奉皇はかなり敬虔なヴァルニールの信徒っぽい言われ方ですが、
それならもうちょっとマシな立ち絵用意して上げても良かったんじゃないですかね
あんな小物臭というかもはやモブ臭がするグラフィックじゃなくてさ……
ちなみにここまで来ると妹たちは竜にならないっぽい
聖域の洞窟の奥へ
聖域の洞窟にいくとルビーアイこと、ベンディッカが待ってました
ベンディッカがやたらシャルロッタのことを敵視してるなあと思ったら、
過去にシャルロッタがベンディッカを星竜にしようとしたことを恨んでるっぽい
これはここで戦闘か……と思ってたら
妹たちがやってきます
妹たちには優しいベンディッカ
きっと根は優しい魔女だったんでしょう……
そんな優しいベンディッカに星竜になると魔女全員救えるんだよ、と教えると
どうやら話を最後まで聞かずにシャルロッタの元から去っていった後、
すぐに獄炎の謝肉祭を行ったようです(ていうか謝肉祭ってなんだよ……
まあつまり、ちゃんと話してればおとなしく星竜になってたんだよっていう話ですね
……いやおかしいだろ!
いやいや、あんたほんのすこし前まで星竜を生み出す道具としか思ってないことにキレてたじゃん!
同胞を助けるために星竜になるならシャルロッタのことは恨まないの?!
同胞助けるためならシャルロッタに道具扱いされるのはオッケーなの!?
シャルロッタの元から去った直後にこの事実を知らされたなら、同胞のためなら仕方ないで済ませるのはわかるけど
ベンディッカ長い間シャルロッタに復習することだけを考えてエビルレイブン作って、竜を操る腕輪作って、星竜にはめて自殺させてやるぜって企んでて、
狂化しないのもシャルロッタに対する憎悪があるからとかいう話になってたのに、
今更それだけで意見が180度変わるの!?
この世界に住んでる人達の価値観ブレブレすぎない!?
そら奉皇も事実認めて自殺するわ!
まあとにかく、そんなわけでベンディッカは戦意を失って道を通してくれることになったのでした
いよいよラスト星の胎内
星の胎内の中心でシャルロッタの血を飲むと星竜になれるという話
シャルロッタは最初ミネッサが星竜にふさわしいと思っていたが、
今では全員ふさわしいと思っているという話のあと、
さてどうしたものか、誰が星竜になるのか、他に選択肢はないのかというところで、
ベンディッカが現れてシャルロッタの血を飲みました
ウワーヨソウモシナカッタテンカイダー
そうするとなんと周りの景色が変わり、宇宙へ
というわけでヴァルニールが現れて、星竜候補を試す
つまり戦うことになるわけです
ネームドは死んでいくし、ベンディッカは敵対しないしで、誰がラスボスになるんだろうかと思ってたら、まさかのヴァルニールです
ラスボスとしては十分格のある相手ですね
でもこれ……横から見るとなんかヴァルニールがオムツしてるみたいに見える……
オムツドラゴン……
オムツドラゴン撃破でゲームクリア
ヴァルニールを撃破後、ベンディッカが星竜になって無事世界は存続
そして魔女に掛けられた呪いもなくなりました
ミネッサ達はそのまま一緒に住むことになるんでしょうが、シャルロッタだけは別
役目を終えたシャルロッタはいなくなるようです
消えてしまうのか、それとも眠りにつくのか……
ちなみに話は割と丸く収まったわけですが、
星竜に寿命がある件は解決してないので、
ベンディッカの寿命が来るとまた呪いが発生するようです
根本的な解決は……まあこの世界観的には無理なんでしょう
とりあえずゼフィたちの冒険はこれにて終了ということで、
ハッピーエンドと言ってもいいんじゃないでしょうか
ちなみにエンディングはミネッサエンドでした
シャルロッタのエンディングが見たかったわけですが……
まあ多分優先順位があるんでしょう
ちょっと残念ですが、ミネッサも可愛かったので満足です
匂わせるんじゃなくて、完全にくっつくのはよかったです
デスリクと違ってエンディングにそこそこボリュームが有ったのも良かった点ですね
エンディングはトゥルーエンド
妹全員生存が条件かなあ
プレイした感想
まあさんざんツッコんできたので今更感想も微妙ですが
とりあえずシナリオに関しては、
いい感じに暗い設定で、ゼフィたちの前途に絶望しかねえわ……妹達もミスったら龍になるとかまじか……重いわ……
とは思うんですが、話としてはテンポが悪い
特にゼフィが事ある毎に独白するわけですが、そんなに細かい心理描写いる?
って感じですね
地の文は使えないでしょうが、ある程度察する部分あるじゃないですか
例えば立ち絵でちょっと目線を動かして、それに気付いて、(………)とか書いて外に出ていくみたいなシーンが、ヴァルニールの場合はミネッサがゼフィに目配せして外に出たら、ゼフィは独白で(ミネッサが目配せした、これは外で話したいということだろう)、みたいな、いやそんなモノローグなくても察せるやん、ていうところを全部モノローグで説明しようとしてるのでテンポが悪い
ちなみにこれは序章から2,3章までぐらいの話で、
その後はああ、まあこういうキャラなんだな、と慣れてくるので問題ないです、はい
システムに関してはいろいろとチグハグでしたね、
因子を大量に集めて狂化していくにもかかわらず、スキルセット用のコストは増えないため、強いのスキルを覚えても付け替えに困る
キャラクターに竜が降臨すると超強くなって戦闘が極端に楽になりますが、逆に通常啓太での戦闘が冗長すぎて捕食ゲーになる
まあこれに関してはノーマルでしかプレイしてないのでハードとかは違うのかもしれませんが
あと、初期のカメラの角度からだと、敵のHPとか捕食済みのチェックマークとかが非常に見にくい。これに関してはもう不親切としか思えないです
という感じですね
正直、キャラクターが可愛いから買おう、っていうのなら中古待ったほうがいいかな
個別シナリオは悪くなかったですが、ゼフィのモノローグは変わらないので、そこを我慢できるかどうかです。まあ魔女の部屋が出てくるまで我慢できたなら問題ないと思います
こんなところですかね
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