【漫画紹介】しなこいっ・竹刀短し恋せよ乙女を紹介してみる

今回紹介するのはしなこいっと竹刀短し恋せよ乙女

完全版 しなこいっ(上) (角川コミックス・エース)

完全版 しなこいっ(上) (角川コミックス・エース)

 
竹刀短し恋せよ乙女(1) (角川コミックス・エース)

竹刀短し恋せよ乙女(1) (角川コミックス・エース)

 

二作品紹介してるように見せかけて、どっちも同じ作品ですね

しなこい→竹刀短し恋せよ乙女に続いてる感じです

ジャンル的には剣道モノに見せかけてバトルモノですね

 

短剣道の選手である主人公遠山桜が道場破りの榊龍之介の方を外した結果、ひとつ屋根の下で暮らすことになります

龍之介や桜を狙ってやってくる”番号持ち”と呼ばれる視覚達と戦いながら桜の成長と、龍之介との仲を描きつつ、青春学園バトルモノとなります

 

一応主人公は表紙にもなっている桜だと思いますが、話の縦軸としては龍之介の母親の仇討ちのために、鳴神虎春という少女を倒すことが目的にあるので、成長要素と恋愛要素的には桜が主役ですが、ラスボスと戦う主役的な意味では龍之介のほうが主人公っぽいですね

ダブル主人公と言ってもいいかもしれないですね

武装少女マキャヴェリズムの前作品 

武装少女マキャヴェリズム (1) (カドカワコミックス・エース)

武装少女マキャヴェリズム (1) (カドカワコミックス・エース)

 

アニメ化もしてるのでこちらのほうが有名だと思いますが、しなこいっは多分マキャヴェリズムよりも前の作品となります

作中で時間軸が説明されることはないですが、こちらにも登場する鳴神虎春とあるキャラクターの会話がある時点で、しなこいっよりもマキャヴェリズムの方が後の時間軸だと思われます

 

メインはバトル

恋愛要素もありますが、基本は戦闘がメインですね

その戦闘も剣道での試合じゃなく、ルール無用のガチバトルとなります

武器も竹刀だけじゃなく警棒や刃物とかでてきますしね

結構細かく解説が入るので、それを丁寧と取るかテンポ悪いと取るかはひとそれぞれかと、自分は気になりませんでした

 

まとめ

恋愛要素はちょこちょこといった感じですが、桜のリアクションが可愛いので、バトルモノにも少しぐらい恋愛要素が欲しい!という人なら楽しめると思います

ガチバトルモノとしては派手な必殺技とかはないですが、あくまで人の動きの範疇で飛んだり跳ねたり刺したり斬ったりするので、画面が地味ということもなく面白いと思います

また、マキャヴェリズムの方だけ読んでるという人は、こちらも読んでおいたほうがちょっとニヤッとできるかと思います

五剣のあの子がちょっとだけでてきますよ

 

 

 

しなこいっ コミックセット (CR COMICS) [マーケットプレイスセット]

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竹刀短し恋せよ乙女 コミック 1-3巻セット (カドカワコミックス・エース)

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