【ツクール】アニメーション合成ツール作成日記3
アニメーションの再生部分はとりあえずできたので、
SEとフラッシュの情報の合成処理を作成しました
タイミング情報の合成
SEとフラッシュの情報が保持されているのが、
Animation.jsonでいうところのtimingsの部分
フラッシュとSEが一オブジェクトで管理されてる感じ
ツールでいうと赤枠の部分
中身
対応するのは
・flashColor
int配列 赤、緑、青、強さの部分
・flashDuration
時間の部分
・flashScope
フラッシュの下のラジオボタン
なしの場合が0なので、左から順に0,1,2,3と思われ
・frame
フレーム。開始位置
・se
効果音のオブジェクト
合成時に新しいタイミングオブジェクトを作成して追加
同じタイミングで異なるフラッシュやSEの情報はたぶん反映されないので、
先に登録されているものを優先するようにしました
再生画像の追加
もともとの仕様だと、アニメーション画像は2種類しか使えません
仮に二種類のアニメーションを合成すると、画像は最大で4枚使用されるので、
とりあえず最低限4種類の画像が使用できるようにしました
とはいえC#のツール上では画像を追加して、jsonに保存したとしても、
ツクール側では存在しない変数なのでそのままでは再生できません
なので、Sprite_Animationクラスを拡張し、
パターン情報の分岐を4パターンに増やす対応が必要
ツクールのデータベースからは再生できませんが、
ゲーム上で再生することを確認できます
わかりにくいですが、
打撃物理
残撃物理
刺突物理
爪物理
の順に、開始フレームを遅らせて合成
画像が4枚しようできているのを確認できたのでとりあえずオッケーとします