【ツクール】アニメーション合成ツール作成日記3

アニメーションの再生部分はとりあえずできたので、

SEとフラッシュの情報の合成処理を作成しました

 

タイミング情報の合成

 

SEとフラッシュの情報が保持されているのが、

Animation.jsonでいうところのtimingsの部分

フラッシュとSEが一オブジェクトで管理されてる感じ

 

ツールでいうと赤枠の部分 

ツクール

 

中身

f:id:vein1112:20180514205706p:plain

 

対応するのは

・flashColor

int配列 赤、緑、青、強さの部分

・flashDuration

時間の部分

・flashScope

フラッシュの下のラジオボタン

なしの場合が0なので、左から順に0,1,2,3と思われ

・frame

フレーム。開始位置

・se

効果音のオブジェクト

 

合成時に新しいタイミングオブジェクトを作成して追加

同じタイミングで異なるフラッシュやSEの情報はたぶん反映されないので、

先に登録されているものを優先するようにしました

 

 

再生画像の追加

もともとの仕様だと、アニメーション画像は2種類しか使えません

仮に二種類のアニメーションを合成すると、画像は最大で4枚使用されるので、

とりあえず最低限4種類の画像が使用できるようにしました

 

とはいえC#のツール上では画像を追加して、jsonに保存したとしても、

ツクール側では存在しない変数なのでそのままでは再生できません

 

なので、Sprite_Animationクラスを拡張し、

パターン情報の分岐を4パターンに増やす対応が必要

 

ツクールのデータベースからは再生できませんが、

ゲーム上で再生することを確認できます

 

 

youtu.be

 

わかりにくいですが、

打撃物理

残撃物理

刺突物理

爪物理

の順に、開始フレームを遅らせて合成

画像が4枚しようできているのを確認できたのでとりあえずオッケーとします

 

 

 

 

 

RPGツクールMV

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